ペーパーボールで作るモザイクアート完成!!
25.12.11

今年は聖徳大学短期大学部創立60周年 聖徳大学創立35周年にあたる節目の年です。周年行事の一つとして、9月20日に集まった卒業生がスタートし、11月9日の聖徳祭まで51日間をかけて、聖徳に集う皆さんで完成させました!!

今回は学園みんなで作った「ペーパーボールで作るモザイクアート」の紹介です!!

ちょうど60年前に完成されからずっと聖徳学園に飾られ、学園の歩みを見守ってきた利根山光人先生のガラスモザイク「若さ」を令和を生きる私達が解釈し、ペーパーボールで表現してみようという試みです。
このモザイクはなんと26.455平方メートルの巨大な壁画になっています。構成するのは直径2センチに丸めたさくら紙です。さくら紙はおはな紙として親しまれており、聖徳伝統の折り紙教育の中で大切にされてきた素材です。

モザイクアートを構成するさくら紙のペーパーボールは65340個。全体の図面を228分割して、色の指示を印した台紙にペーパーボールを貼り、されにそれをパネルに貼るという作戦です!(縦3.6メートル×横7.2メートルの壁画。道のりは遠いです・・・)
実は、この作戦の第一歩を制作したのはホイクカ女子でした。

色見本に合わせてさくら紙を丸めて貼ることが誰でもできるか検証です。保育の制作活動も試作をするのが重要です。工程を試してうまくいくところ、改善が必要なところを明らかにしていきます。

色の指示を印した台紙も手作りです。1枚の台紙に300個の指示を印します。シールを貼ったりペンで色を付けたり、65340個分の印が必要だったのです。
228枚の台紙が完成してはじめて、ペーパーボールのモザイクパーツが作れるようになるのです。
さて、その台紙にペーパーボールを貼り完成したパーツをパネルに貼る作業に戻りましょう。

これで台紙228枚のうち106枚貼り付け完了。それでもまだまだです。

ゴールが見えるような、見えないような・・・でも、すでに美しい予感がします。

そして・・・

ついに、すべてのパーツがパネルに貼り終わり、モザイクアートが完成しました。

担当は森岡でした。
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