まつどソング研究グループが、松戸市の依頼を受け、市立博物館と戸定歴史館が初めて協力して開いた特別展「まつど×とくがわ　昭武・武定の生きた明治・大正・昭和」に合わせ、体験イベントを企画しました！

「ひろがれ！こどものまち～かめの地図と、梨の木のしたで！」というタイトルで、松戸市の形をかめに見立てた大きな地図の上に、子どもたちが自分で描いた家を置いて、オリジナルの街をつくりました。

イベントは２日間あり、初日は戸定歴史館からスタートです。

戸定が丘歴史公園内にある松雲亭の一室に、大きなホワイトシートいっぱいに描かれた可愛らしいかめさん。さて、このかめさんの上にどんな街が作られるのでしょうか。

子どもたちはまずは戸定邸の広間で、家主とくがわあきたけさんについて知っていきます。戸定歴史館とまつどソング研究グループが共同で作った絵本を読んだり、手あそびで楽しくあきたけさんに親しみを持っていきました。

そんなところに、なんとモニターからあきたけさん登場！！なんと直接あきたけさんにご挨拶！

実は別の部屋にいるあきたけさんに扮した学生とリアルタイムで繋がっているんです。

そして場所を移して松雲亭にて、家型の箱に思いおもいの絵を描いたオリジナルハウスを完成させ、松戸のかめさんの上に置いて遊びました。戸定邸ではあきたけさんも微笑んで見ていましたよ。

そして次の日、今度は松戸市立博物館では、かめさんだけでなく、二十世紀梨を発明した松戸覚之助が登場。あきたけさんと一緒にオリジナルの「なしの手あそびうた」や梨クイズをしながら、松戸の梨について知っていきます。

ここでは家づくりに加え、梨のオブジェ作りをして、たくさんのオリジナルな新種の梨が完成しました！そして大きな梨の木に飾っていきます。

かめさんの上に素敵な街が完成し、子どもたちも楽しみながら「松戸」を感じていきました。

因みにこの企画ではオリジナルグッズも販売されていましたが、そのクリアファイルにもこの松戸の形をしたかめさんが採用されています！デザインを手がけた卒業生もオリジナルあきたけ人形を作って、駆けつけてくれました！

こうして楽しいイベントが終了しました。地域を感じる保育教材は、学生と一緒にアイデアを出しながら作っていきます。子どもたちが目の前で楽しんでもらえる喜びは格別なものがありました！

報告はキムと春日でした。

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まつど×とくがわ　松戸市のイベントに出演！

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