1回目の保育所実習の振り返りを生かし、2回目の実習に臨んだホイクカ女子！保育に対する思いはさらに強くなったようです。そのホイクカ女子の声を聞いてみましょう！

Fさん

2週間同じクラスだったため、子どもたちとダンスを覚え踊ったことがとても楽しかったです。しかし、保育中は、子どもの様子を見ながら次の行動を想定し動くことが難しかったです。今回の実習を通して、改めて子どもの成長発達を理解し保育すること、また一人ひとりを理解し、その子どもに合った支援をすることの大切さを学ぶことができました。

Sさん

責任実習において、子どもたちと楽しくゲームができたことは満足でしたが、保育士としてリードしていくことは、様々な点に気を配り確認しながらの活動であったため大変でした。この実習では、子どもの主体性や自立心を育てるための声掛けや配慮の工夫を学ぶことができました。

Kさん

子どもたちとたくさん遊んだことがとても楽しかったです。その中でも、子どもたちが作った作品や描いた絵を見せに来てくれたこと、そこから子どもの想像力や発想の豊かさを感じることができたことはとてもよかったです。また実習最終日には、お別れ会を開いてくれプレゼントももらいました。しかし、責任実習は大変でした。立案や製作物をつくることは苦ではなかったのですが、子どもの気持ちが毎日変化するため、予想しないことが起きたときのかかわりが難しかったです。このように日々成長する子ども、それを支える保育士の温かい環境づくりなど重要さを学ぶことができました。

Fさん

私が考えた活動内容について、子どもたちがとても楽しそうに参加してくれたことが嬉しかったです。楽しい毎日でしたが、責任実習では計画通り進めることが難しかったです。指導保育士と相談しながら進めてきたのですが、実際行ってみると予定した時間配分通りに進められなかったり準備したことが思うように行かなかったりすることもありました。子ども一人ひとりの発達や興味に応じて柔軟に対応することの難しや大切さを学ぶことができました。

Sさん

私のピアノ伴奏に合わせて子どもたちが元気に楽しそうに歌ってくれたことがよかったです。4歳児で責任実習を行ったのですが、ハサミを使った活動であったため安全面への配慮に神経を使いました。この実習では、複数担任の良さであるチームワークについて学ぶことができました。常に報（報告）・連（連絡）・相（相談）で情報共有し助け合って保育することの大切さを学ぶことができました。

今回の実習でホイクカ女子は、責任実習として丸一日を担当するという大変貴重な経験をすることができました。子どもたちとどのような一日を過ごしたいのか、どんな活動をしたいのかアドバイスをいただきながら計画を立て実践しました。失敗あり成功有りの実習だったことでしょう！また援助の対象が子どもから家庭や地域に広がった点など、地域の子育て家庭への支援にも目を向けることができたことでしょう。子どもにも保護者にも寄り添える保育者になることを願っています。　岸田

担当は岸田でした。

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