保育科生の「学習成果の獲得状況」
24.03.31
保育科では卒業認定・学位授与の方針の中に「五つの学習成果」を定めています。
「学習成果」とは、卒業するときにどのような力が身についているのかを示しているものです。
保育科の「五つの学習成果」をご紹介します。
1. 豊かな人間性を有し、他者を尊重し、良好な人間関係を構築することができる。(DP1)
2.子どもの成長・発達を理解し、一人ひとりの子どもに適切な援助をすることができる。(DP2)
3.表現技能・創造する力を修得し、子どもの表現を創造する過程を援助することができる。(DP3)
4.指導計画を立案し、保育実践を創意工夫し、改善に取り組み、保育の質を高めることができる。(DP4)
5.他者と協働して地域の保育課題に取り組み、提案、発信ができる。(DP5)
保育科では、これらの学習成果がどの程度身についているのかを、つまり学習成果の獲得状況を定期的に測定し、学生に全体平均値と共にフィードバックしています。また学生はそれらのデータも参考にしながら振り返りを行っています。
今回は、学習成果の獲得状況等を一部ご紹介します。
データをご覧いただくと、学びを重ねる毎に、必ずしも評価が高くなっているわけではないことが分かると思います。特に自己評価では上がったり、下がったりと変化をしています。学生は実習を経験することによって自身の成長した点を確認できるだけでなく、自分に足りない部分にも気付くことができるからです。その気づきが更なる学びに繋がっていくため、学生は卒業後も成長し続けることができるのです。
(記事作成:保育科学科長 小畑)
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