【授業紹介】1年生「キャリア総合演習Ⅱ」~地域の子育て広場をのぞいてみよう~
20.12.18
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今回は「キャリア総合演習Ⅱ」という授業です。 内容は、成果発表 ~地域の子育て広場をのぞいてみよう~ この授業の目的は、継続的で主体的な学習を通して、課題探求能力や他者に伝わる文章表現、プレゼンテーション力を身につけることにあります。そして2年生で学習する地域貢献の授業に繋がる科目となっています。 コロナ禍、授業はオンラインでの実施となったため、子育て支援施設の見学はできませんでしたが、授業でのテーマ学習「インターネットでのぞいてみよう身近な子育て広場」を通して学んだことについての成果発表を12月4日(金)2限、対面授業で実施することができました。
まず学科長の阿部先生より、この授業の趣旨についてお話があり、学生たちは学びの再確認をして授業に臨みました。 この成果発表は、学生の登校日に合わせ、密を避け、感染症予防に配慮して、対面 での授業を実施しました。
子育て支援施設の見学ができない中、オンラインで松戸市職員の方の話を聞き、各自のスマホで松戸市の子育て支援を、そして自分の住んでいる地域の子育て支援について調べました。また、先輩たちの「私にできる子育て支援」の動画を視聴したり自分たちでも簡単な動画も作ったりしました。 発表者の学生には、自分の住んでいる地域の子育て支援について調べ、発表をしてもらいました。 Aクラス Oさん(我孫子市)、Mさん(越谷市) Bクラス Sさん(いわき市)、Mさん(流山市) Cクラス Uさん(千葉市)、Kさん(柏市) Dクラス Kさん(春日部市)、Hさん(柏市)
各クラスから2名の学生が発表し、調べたことを工夫し分かりやすく伝え、この学習を通して身についたことや意識の変化についてまとめることができました。
発表を聞いている学生は、発表者の内容に耳を傾け、時にはうなずきながら真剣に取り組んでいる姿が見られました。
発表後は、意見や感想を述べてもらい、その中には今後の授業や活動に向けての意欲的な発言も多々あり、今後の活躍に大きな期待が持てると感じました。
最後は、学科長補佐の藪中先生より、ご講評をいただき、学生たちも2年生につながる地域貢献の授業であることを再確認することができました。 学生の感想 ?調べることにより初めて知ることが多く、様々な活動を行っていることに驚きました。 ?自分の住んでいる地域の子育て支援を調べることにより、身近なところで様々な支援がされていることを知り印象が変わり理解を深めることができました。また、地域全体で子育てについて考え行動することが大切だと改めて感じました。 ?コロナ禍、オンラインでの支援の重要性や子育て支援の意義について考えることができました。 ?学生としてできる支援を考え、参加した方に笑顔になってもらえるような企画に挑戦したいと思いました。 ?授業でたくさんのことを学び、それらを活かしていきたいと思いました。 この成果発表を通して、ホイカカ女子としてできる子育て支援やホイクカ女子と地域社会との繋がりについて意識できる授業となったと思います。 ホイクカ女子ならではの子育て支援実践の場が早く訪れることを願っています! この授業は、学生の登校日に合わせ実施しました。 密を避け、手指の消毒、換気等、感染症予防に配慮して、対面での授業を実施しました。
担当は岸田でした。