オンライン授業でできる事の発見 ―気づきから学びへ
20.05.26
今日はホイクカ女子のオンライン授業の様子をご紹介します。 この授業は「社会貢献の理論と実践」という、少人数によるゼミ形式で行われるものです。 「私にできる子育て支援」をテーマに、地域における子育て支援の現状を把握し、今何ができるかを学生自身が自分たちで考え、授業を展開していきます。 このゼミでは、Teamsという双方向型のアプリを使い、必要であれば映像を映しつつ、コミュニケーションを取りながら話し合っています。 やはりお互いの声や顔を見ながら、オンタイムで話すと、ホイクカ女子も楽しいようで、どんどんと活発な意見が繰り広げられ、時間が足りないくらいです。
お友達から出された意見は、その日の書記担当が「クラスノートブック」という全員が共有できるノートに書き込んでいきます。 同じノートを見ながら話し合うと、離れていても全員イメージが一致します。 ホイクカ女子からは、
「はじめてのオンライン授業ということで、うまくできるか不安だったが今の時代に合った子育て支援について話し合えたので良かったと思いました。」
「子どもと直接的に関わる事が出来ない場合の支援を考えるのはとても難しかったが、今しかできない貴重な体験だと思う。今回の授業を通じて、母子に対するコロナの影響の大きさに気づいた」
「たとえオンライン上でも、考えてみればできることはたくさんあるのだとメンバーの様々な意見を聞いて思いました。」
「オンラインでできることが限られてはいるけど、ゼミのみんなが自分にできることを必死に探していて、いいところだと思った。みんなも意欲的に取り組んでいて、とても話しやすかった。オンラインでも結構たのしいです。」
「今日は画面越しだけど、みんなの元気な姿が見られてよかった。楽しいゼミでした。」
と、オンライン授業ならでは難しさを感じつつも、自分たちができることに気付き、楽しい授業になっているようです。 さて、オンラインで話し合われたアイデアから、どんな子育て支援ができるのか。 ホイクカ女子の今後が注目ですね!!
担当は春日でした。