短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

授業紹介【児童文化Ⅱ~2】折り紙あそびから育まれる保育者の心④

20.03.17

成果発表「わたしのワンピース」 折り紙あそびを中心に、保育者としての心を育てる児童文化Ⅱ~2。学習成果発表の報告をします。   子どもたちが大好きな絵本「わたしのワンピース」。 絵本を基に「子どもたちに楽しんでもらいたい」という思いを抱いて、ホイクカ女子は自分たちが表現したい世界を創造しました。   ラララン ロロロン ランロンロン 主人公のうさぎは真っ白いきれでワンピースをつくりました。

そこへ、お花の精がやってきて、一緒に遊んでいると・・・

「あ、ワンピースが花の模様になってる。」   (実は、幕の後ろを通るとワンピースの模様が変わるのです。) 次にやってきたのは雨の精

「一緒に遊びましょ。」 すると・・・

「あ、ワンピースが水玉模様になってる。」

他にも、草の実の精小鳥たち虹の精夕焼けの精、そして星の精がやってきて、うさぎのワンピースはどんどん変化していきます。   ワンピースの模様が変わる度、客席からは「わぁっ」という声が聞こえました。

まるでファッションショーのようですね。よく見ると、折り紙の技術を活かして立体的に表現したり、これまで短大生活で学んだことを組み合わせたりしています。絵本の世界が、舞台上で華やかに表現されました。   この発表には素敵なBGMもありました。ホイクカ女子がシーンに合わせてピアノを弾いて雰囲気を出していました。

学習成果発表会では、今までの様々な学びの成果が、ホイクカ生活2年間の集大成として表現され、充実感、達成感へとつながりました。

以上、担当は森岡でした。

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