保育に活きる音楽の力 〜ピアノ連弾の楽しみと魅力〜
26.07.02

みなさん、こんにちは!
みなさんは、ピアノで連弾をしてみたことがありますか?
ピアノという楽器は、低い音から高い音まで幅広く出すことができ、さまざまな楽器の音色をイメージして奏でることもできるので、「一人オーケストラ」とも言われています。

一人でメロディーと伴奏の両方を奏でることができるため保育現場でも重宝されています。
一方で、ピアノは鍵盤が88もあり、二人、あるいは三人で一緒に演奏することもできる楽器なのです。一つの楽器を他の人と一緒に演奏する、これは他の楽器ではなかなかできることではありません。

二人だと4手連弾、三人だと6手連弾といいます。一人10本の指では奏できれない厚みや幅広さを出すこともでき、さまざまな音色を作り出すこともできるので、しっかりと仕上げていくと、なかなか奥が深いものになります。


まず、お互いに音を合わせるのですが、音を合わせる、ということは息を合わせる、ということです。
隣同士に座り、一緒に息を吸って、同じタイミングで音を鳴らすことができた時、とても嬉しく、楽しくなります。
さらに、相手の音質や音楽の捉え方、性格を理解し、自分の持っているものと時にすり合わせ、時に戦わせ、良い音楽を作っていくのは、他の楽器の伴奏をしたり、大勢で合奏したりする時とはまた違った面白さがあります。
細やかに相手を気遣い、言葉にならない感情を受け止め、また、自分の気持ちも発信するという作業は、お互いがお互いを受容し、共感するということにもつながります。子どもと目線を合わせる時と同じような感覚でもあります。
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ピアノ連弾は、音楽の具体的なテクニックもさることながら、「息を合わせる」感覚を磨くこともできる素敵なツールなのです。
連弾のペアになったことをきっかけに大親友となった学生もいました。

最後に、3年ゼミ生の連弾を動画でお届けします。
みなさんもぜひ一度、連弾を体験してみてください!
♪ ミッキー・マウス・マーチ(ゼミ生と教員)
♪ 青と夏(ゼミ生同士)
(児童学科 准教授 馬場みどり)
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