幼稚園や保育所のSDGsって？
25.10.23
みなさん、こんにちは！
今回は、児童学科の１年生向けに開講しているプログラム「ICS科目」の様子をご紹介します！
以前、子ども食堂の様子から、子どもの貧困について体験的に学ぶ様子をご覧いただきました（25.09.19のブログを参照）。今回のブログでは、SDGsの観点から実施した体験学習の様子をご覧ください。
このプログラムでは、実際の幼稚園や保育所を訪問し、園児たちと交流を行います。
今回は、大学の近くにある幼稚園におじゃましましたm(__)m
プリンのカップやペットボトルなどの廃材を使用し、子どもたちと一緒に楽器を作りました！
そのあとは、作ったエコ楽器を使って、地元の吹奏楽団の演奏にあわせて歌ったり踊ったり♬
（ファンサのようですね😉💦）
最初は緊張していた学生さんも、子どもたちと関わる中で笑顔になりましたね！
また、ただ遊ぶだけではなく、保育室や園舎などの環境が教材となり、学生たちの学びや気づきに繋がっていたようです👏✨
室内の壁面環境では、さまざまな国の文化慣習を学び、子ども用のトイレからは、「こんなに小さかったんだっけ！？」と驚いた声をあげていましたね。
エコ楽器の製作以外にも、SDGsに関連した取り組みが沢山ありました！
実際のホタルを鑑賞しながら、ホタルの生態についてレクチャーを受けたり、ペーパーバッグを作ったりと盛りだくさんのイベントになりました！！
園長先生から、園で実施しているSDGsは、「単なる『リサイクル』ではなく、『今も、そしてこれからも、みんなで幸せに生きていくためには、どうしたらよいのか？』を、子どもたちと一緒に考え伝えていくことだ」と教えていただきました💡✨✨
ご協力いただいた幼稚園の先生方や園児・保護者の皆さま、本当にありがとうございました！！
今回のブログでは、聖徳大学の特色のひとつ、「ICS科目」についてご紹介しました。
この記事を読んだあなたも、一緒に体験してみませんか？
（児童学科講師 菊地一晴）
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