音楽学部 │ 聖徳大学

Q&A

実技について


体験レッスンとは?
現時点でどのくらい実力があるかを知り、今後どのような勉強をすればよいかを考えていただける個人レッスンです。体験レッスンは、1回20分程度、事前に申し込みが必要です。
関連ページ:体験レッスン・出張体験レッスン / 受験準備音楽講習会
最近、音楽系の大学に進学したいと考え始めたので実技が心配です。
まず体験レッスンを受けてみてください。今のあなたの実カと今後の対策をアドバイスします。音楽研究センターまでお気軽にご相談ください。
関連ページ:体験レッスン・出張体験レッスン / 受験準備音楽講習会
どんな楽器でも受けられますか?
音楽学部に開設されているものであれば、すべてのレッスンを受けることができます。詳細は音楽研究センターまでお問い合わせください。
関連ページ:入試課題 / 受験準備音楽講習会
合格するには、実技の個人レッスンを受けていないとダメですか?
演奏学科を志望する場合は、少なくとも専門実技の個人レッスンを受けることをお勧めします。音楽総合学科の音楽教員養成コース、音楽療法コースの場合は、少なくともピアノの個人レッスンを受けることをお勧めします。本学の体験レッスン、受験準備音楽講習会も活用してください。
関連ページ:体験レッスン・出張体験レッスン / 受験準備音楽講習会
レッスンをみてもらう曲は、どうすればよいですか?
入試課題曲でなくてもかまいません。現在、練習している曲をお持ちください。部活動で演奏している曲でもかまいません。
関連ページ:体験レッスン・出張体験レッスン / 受験準備音楽講習会
聖徳の先生にレッスンをみてもらいたいのですが、条件はありますか?
中学生以上(女子)であればどなたでもレッスンを受けることができます。音楽研究センターまでお問い合わせください。
関連ページ:教員紹介
大学の先生のレッスンはむずかしいのでは?
体験レッスンは個人レッスンですので、それぞれの到達度に応じたレッスンを行います。まだ初めて間もない場合でも、今後の練習の仕方などを丁寧に指導します。
関連ページ:体験レッスン・出張体験レッスン
入学後の実技レッスンの時間は?
本学では実技レッスンに充分な時間をとっています。レッスンは毎週1回、主科(専門実技)は90分の授業時間枠に2名、副科の場合は90分の授業時間枠に4名で行います。この学内でのレッスンで十分に実力を高めることができます。
関連ページ:体験レッスン・出張体験レッスン

入試について


AO入試とは?
「AO」とは「アドミッションズ・オフィス Admissions Office」の略でアメリカの大学で入試を担当する部署の名称です。アメリカでは以前から志願者との面談によって意欲・適性を総合的に判断して合否を決める入試方式を採用しており、わが国でもこの方式の入試を「AO入試」と呼ぶようになりました。
関連ページ:AO入試実技審査課題
聖徳のAO入試の特徴は?
聖徳では「事前相談」と「面談」を行います。「事前相談」や「面談」では、主としてみなさんの希望や意欲についてお聞きします。事前相談には保護者も同席できます。また「面談」では志望するコースの先生と面談しますので、今後の勉強について質問したり話を聞くことができるため、大変参考になると好評です。また合格した人たちは自分の目標を具体的に把握して入学までの時期を準備にあてているようです。
関連ページ:AO入試実技審査課題
音楽学部のAO入試のメリットは?
何よりも高校での学業成績(評定平均値)ではなく、みなさんの意欲やこれまで部活動やボランティア活動など自分が打ち込んできたことが評価されますので、音楽学部に特に適した入試方式といえます。
なお音楽学部志望の場合は「面談」の日に「実技適性審査」を受けていただいていますが、これは入試のような試験ではなく、あくまでみなさんの実技の適性を見るものです。また演奏学科では事前相談の際に本学教員が簡単な実技レッスンを行います。
関連ページ:AO入試実技審査課題
さまざまな入試方式がありますが、その違いは?
音楽学部の入試では、AO入試以外のすべての入試で実技試験(課題は同一、音楽療法コースは口述試験を含みます)と面接を実施します。
AO入試では、実技審査を実施します。
推薦入試には学科試験がありませんが、一般入試験には学科試験があり、また特待生入試では国語と英語が課せられます。詳細はお問い合わせください。
関連ページ:推薦・一般・編入学入試実技課題 / AO入試実技審査課題
過去問は入手できますか?
一般入試、特別奨学生入試の国語、英語の過去問題は『大学入試シリーズ:聖徳大学・聖徳大学短期大学部』(教学社)に掲載されています。

音楽療法コースについて


3年次編入で音楽療法コースに入りたいのですが・・・
これまで、どのような勉強をされてきたかによって3年次編入後の勉強も大きく変わってきます。ケース別にお答えします(なおこれまでの短大・大学で修得した単位の認定についてはあくまで一般的な場合を想定しています)。
(1)音楽短大の音楽療法系学科・コースを卒業
短大で学んだ音楽実技、和声、音楽史、音楽療法関連科目などの単位がかなりの程度まで認定されます。

(2)音楽短大、音楽大学の音楽療法系以外の学科・コースを卒業
短大または音楽大学で学んだ音楽実技、和声、音楽史などの単位がかなりの程度まで認定されます。しかし入学後、本学の1〜2年次に開設されている音楽療法関連科目を履修しなければなりません。場合によっては2年間で卒業できないケースも考えられます。

(3)音楽以外の短大、大学を卒業
入学後に実技、和声、音楽史などの音楽関連科目を相当数履修しなければなりません。さらに本学の1〜2年次に開設されている音楽療法関連科目も履修しなければなりませんから、かなり大変です。場合によっては2年間で卒業できないケースも考えられます。
3年次編入をお考えの場合は、事前に下記にご相談いただくことをお薦めします。

聖徳大学音楽学部事務室
TEL: 047-703-0111
email: music@seitoku.ac.jp
音大を卒業しました。音楽療法士を目指していますが、3年次編入か大学院か迷っています…
4年制音大を卒業されている場合でも、日本音楽療法学会の認定音楽療法士を目指されるのなら、3年次編入をお勧めします。
なお、3年次編入をお考えの場合は、事前にご相談いただくことをお勧めします。
関連ページ&リンク:音楽療法コース / 大学院音楽文化研究科の概要
(外部サイト)日本音楽療法学会 / 日本芸術療法学会

その他

奨学金はもらえますか?
日本学生支援機構(旧日本育英会)をはじめとする複数の奨学金制度が利用できます。ただしそれぞれ条件があり、審査を受けなければなりません。
なお日本学生支援機構の奨学金は貸与で、卒業後の一定期間のあいだに返還しなければなりません(無利子の奨学金と利子が加算される奨学金があります)。詳細は下記のページをご覧ください。
また、特別奨学生制度(授業料免除あるいは減免)もあります。
関連ページ:SEITOKU奨学支援制度 / 奨学金サポート / 学費・学生寮費
(外部サイト)日本学生支援機構
卒業後の就職や進学は?
就職先としては教員、音楽教室講師、音楽関連企業、一般企業、高齢者施設、障害者施設があります。また、さらに勉強を続けるために大学院への進学も年々増加しています。
関連ページ:主な就職先
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