実践社会とのField Linkage
24.02.20
松戸市では2018年度から松戸市在宅医療・介護連携支援センターを開設しました。地域包括ケアシステムの一翼を担う存在としての管理栄養士の「見える化」か課題の中、松戸市在宅医療・介護連携支援センターの管理栄養士の先生方が松戸市医師会連携の下で舵を取り、松戸市内在勤・在住管理栄養士のネットワークづくりが始まりました。
本学もご縁をいただき12月のリアル対面会議・勉強会の企画・運営に人間栄養学部3年生が携わることになりました。学生は、初の現場の管理栄養士との会議・勉強会で「楽しみ! でもどうやって進めるのか?」などと不安もある中、少しずつ社会人とのやりとりや調整作業を自ら主体となり進めていきました。
当日は市内病院、高齢者施設、起業家等の管理栄養士8名(卒業生も来てくれました!)、人間栄養学部教員8名、3,4年次学生8名の合計24名の参加となり、学生にとって多様な実践活動の現場を肌で感じる貴重な勉強の機会となりました。
ご支援いただきました管理栄養士の先生方本当にありがとうございました。