アメリカ研修
2日目
24.02.15
いよいよ本格的な研修が始まります
到着2日目は少し早起きをして、ノースイースタン大学(旧ミルズカレッジ)にて、大学の食に対する方針、学食のシステム等の講義がありました。

まず、大学の方針や農場の活動、地域との繋がりについてご講義いただきました
学生の自由参加で農業活動を行っており、それを地域の人々との交流の場にしていたり、実際に購買して利益につなげる、という活動もしています。
学食では、その野菜を使った料理も提供され、学生達の胃袋も支えています。
学食を運営する給食会社からはRD(アメリカの管理栄養士)も配置されており、学食メニューのチェックだけでなく、学生達の健康相談にも乗っています。今回、RDのギャビーさんからも普段の仕事内容のほか、アメリカのRDの制度についてお話をお聞きしました。日本とは違ったRDの制度に、参加した学生達からも活発な質問が出されました





講義の後は、学食を作っている給食会社のシェフ2名による、レシピの紹介と試食タイム
こちらの給食会社のこだわりは、ソースやドレッシング類を出来るだけ一から素材にこだわって毎日作ること。そして、出来る限り近場で作られた農畜産物を使うこと。そんなこだわりのサラダとミートボール料理を試食させて頂きました

そのあと、実際に学食を作っている厨房の見学をさせていただき、そのあとランチも頂きました
午後はフェリービルディングで、サンフランシスコ発の商店を見学しました。日本でも人気の「ブルーボトルコーヒー」はサンフランシスコが本拠地です。お菓子屋さんや雑貨屋さん、オリーブオイル専門店とちょっとお高いけど、こだわりの強いお店ばかり。
そして今日もスーパーマーケット見学地元密着型のスーパーです。
昨日訪れたスーパーとは品ぞろえもこだわりも違います
昨日はまだ「英語に自信がない…」と買うのを躊躇していた学生さんも、だんだん値札の見方にも慣れ、お金の出し方もスムーズになってきました
夕食は中華料理連日の洋食からちょっと食べなれた味に近くて、食べる前は「お腹空かない…
」なんて言ってた人もペロリペロリと食べていました
夕日もきれい!

夕食後はサンフランシスコの夜景を堪能しました
ちょっと寒かったけど…。心に沁みる夜景でした

