【聖徳祭】オンラインで「食に関する講演会」を開講しました
21.11.08
今年度の第57回聖徳祭の2日間、人間栄養学部主催で「食に関する講演会」をオンライン開催しました!
2日間延べ1144人の皆様にご参加いただきました ☺️
東葛地域を中心に、遠くは沖縄からもお申し込みいただきありがとうございました(^▽^)/
当日の配信の様子です!!!
1日目:令和3年11月6日(土)14:00〜15:30
「農作物の包装から考えるSDGsが目指す社会における包装の役割」
講師:北澤裕明 先生(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 上級研究員)
共催:公益社団法人 日本フードスペシャリスト協会
本講演会では、2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に照らしながら、食料の保障と環境の保護を両立するためには、近未来の食品包装はどうあるべきかといったことについて農産物向けの包装事例をご紹介いただきました。
様々な現場で食に携わる管理栄養士にとっては、必要不可欠な情報😳‼️
1日目の座長は、学科長補佐の佐々木弘子先生
講演会後に北澤先生・後藤先生・佐々木先生で写真を撮りました📷✨
2日目:令和3年11月7日(日)14:00〜15:30
「都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」の成果と今後に向けて」
講師:塩谷竜之介 先生(千葉大学予防医学センター 特任研究員)
共催:一般社団法人全国栄養士養成施設協会
松戸プロジェクトでは、行政や事業者、管理栄養士等の専門職種の方などの支援を受けつつ、住民ボランティアが主体となって運営される地域の「サロン」等の集いの場を地域に増やすことで、参加した高齢者個人や、それが普及した地域の要介護認定率がどの程度抑制されるのか等明らかにし、「積極的な社会参加が、健康度を高める」という仮説を検証しています。
本講演会では、松戸プロジェクトの全容とこれまでの介護予防効果等の現状について解説いただきました。
本学在学生もやがて地域を支える存在になるはず😊🙏
2日目の座長は、森直子先生
1日目、2日目と人間栄養学部の後藤学部長からご挨拶いただきました。
講師の先生方、ご参加いたきました皆様、ありがとうございました😊✨