人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

聖徳祭 企画紹介:◆食品衛生学研究◆~身近な菌を見てみよう!!~

19.11.10

今回は、食品衛生学研究の企画の内容を紹介します。☺️

食品衛生学研究では、食品衛生に関する展示・発表を行います。

今回は、発色剤の検出実験をご紹介します。✨

市販されているハムやソーセージなどの食肉製品や、魚肉製品、たらこなどには、肉の色を安定させ、菌の発育を抑制するために硝酸塩や亜硝酸塩などの食品添加物が使用されています。

今回の聖徳祭では、様々な食品の亜硝酸塩の濃度を調べる実験(体験)を行います。

食品にこのテスターを当てると、亜硝酸塩の添加されている量によって色が変わります。?

当日は様々な加工食品をご用意しています。

どの食品にどのくらいの亜硝酸塩が添加されているのか、一緒に見てみましょう!?‍♀️

また、当日は腐敗に関する実験(展示)も行います。

キウイを常温と冷蔵で放置し、3日から4日の間隔で菌を採取し、培養します。

放置すると何日間で菌が繁殖していくのか…?

結果は当日の展示を御覧ください!

 

この他にも、食品衛生学研究では

・身の回りのもの、日用品に潜む菌とは?(展示)

・手洗い実験(体験)

など様々な食品衛生に関する展示・発表を行います。

※過去の開催の様子です

手洗い実験では、普段正しい手洗いができているか、体験できます。

皆様のご参加、お待ちしています☺️?

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