卒業生から:☆食品企業の総合職として働くこと☆
18.08.13
オリジン東秀株式会社の管理・人材統括本部に所属している豊田 佳奈(12回生)です。
現在私は、チェーン展開しているお弁当屋さんで正社員採用の仕事をしています。主な仕事内容は会社説明会や内定者向けの交流会・勉強会の企画・進行です。管理栄養士課程を卒業し、採用業務をしていることを不思議に感じる方もいると思います。
人々の健康作りの『一次予防に貢献したい』という思いで就職活動をする中で、現在の会社と出会いました。新卒、総合職採用で入社をして今年で7年目になります。総合職採用は入社後、様々な部署を経験する働き方になります。
新入社員の頃は、まずはしっかりと店舗運営(マネジメント)について学ぶためにお店に入り店舗での業務を経験しました。
その後、入社当時より志望していた商品開発部に異動し、約2年間開発の業務を経験しました。開発ではお弁当やお惣菜、デザート、新しいカテゴリー『スープ』の導入など幅広く携わりました。
その後、上司からの推薦で現在の採用教育部の採用グループに異動しました。推薦していただいたことはとても嬉しかったのですが、自らの意思で異動した訳ではないため、当初会社説明会など人前で話すことが苦手だった私にとっては苦労の連続でした。
しかし振り返ってみると、この7年間で店舗運営、商品開発、採用教育と様々な部署を経験したことにより、以前の私では想像も出来ないような成長をすることができました。
※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。