人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

「調理学実習Ⅲ」を紹介します

17.11.24

調理学実習Ⅲは2年生で開講されている授業です。
日本料理、西洋料理、中国料理、製菓について、実際にプロの料理人としてご活躍中でいらっしゃる先生方から、お料理のコツや技術を学びます。
4名の客員教授と3名の兼任講師により行われています。

プロの技術をすぐ目の前で見ることが出来ます。
今回は、兼任講師の先生方の授業で教えて頂いた献立の一例をご紹介します。

【日本料理】兼任講師:小川徹也先生



学生全員、いわしを一尾ずつおろしました。
つみれを作り、つみれ椀を作りました。
柳川風は、いわしフライを卵でとじて仕上げました。

【西洋料理】兼任講師:原田明廣先生



「パン粉付け焼き」は細かく粉砕したパン粉を使って、少ない油で揚げるチキンカツです。
調理の油が気になる方にお勧めの作り方です。

【中国料理】兼任講師:鈴木広明先生



エビの臭みを取り食感が良くなる下処理方法、豆板醤の辛味を引き出す炒め方、最後の仕上げに重要な「乾焼(焼く)」を学びました。
プリップリの食感の美味しいエビチリができあがりました。

(給食管理学研究室)

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