人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

卒論の発表会を終えて

17.11.07

公衆衛生学研究室の青地ゼミで、作業疲労の研究をしました。
内容は、運動やクレペリン作業による疲労の測定でした。写真はフリッカー測定器です。

クレペリンの作業は作業量の多い人に疲労が大きいと思いましたが、違いました!
計算が苦手な人は意外と作業量が少ないけれど疲労が大きかったです。調べてみないとわかりませんね。

最後にゼミ生に研究の感想を聞いてみました。
「10月21日(土)の卒論発表会では、測定条件設定のために作業の負荷をかけない「無負荷」の測定を行ったことについて、質問があり、つい勉強していたといってしまい、質問された先生からみんなでやれば、同じ負荷がかかりますねとフォローしてくれました。迷路のようなデータの解釈もあり大変でした。でも物の考え方を理解できました。とにかく何か一つ終わった気がします。これからは管理栄養士の国家試験に向けて頑張ります。」

(公衆衛生学研究室)

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