人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

5月23日(火)「味覚センサー活用」の勉強会をしました

17.05.26

(株)インテリジェントセンサーテクノロジー 味認識装置TS5000Zを平成29年3月購入しました。
この装置は、人が感じる味を味の種類ごとに数値化できる優れたものです。
学科全員に勉強会の開催を通知しました。メーカーの技術者から、「味とは何か」、「味覚センサーとは」、「味覚センサー活用例」の順に説明していただき、生体とセンサーのメカニズム、センサーの基本特性、味の見える化、実際の活用例など味覚センサーについて知識を共有しました。

食品学領域の教職員ばかりでなく、生理学領域、臨床栄養学領域の教員も参加し、今後どんな研究に使っていけるかそれぞれに考えることが出来ました。今後は、教員の研究活動だけでなく、卒業研究にも活用していく予定です。
1号館3階の分析機器室に設置されています。ガラス越しですが、いつでも見ることができます。
オープンキャンパス等で大学に来たら、必ず見て行ってください。

(食品科学研究室)

※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。

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