授業紹介【児童文化Ⅱ~2】折り紙あそびから育まれる保育者の心④
20.03.17
成果発表「わたしのワンピース」 折り紙あそびを中心に、保育者としての心を育てる児童文化Ⅱ~2。学習成果発表の報告をします。 子どもたちが大好きな絵本「わたしのワンピース」。 絵本を基に「子どもたちに楽しんでもらいたい」という思いを抱いて、ホイクカ女子は自分たちが表現したい世界を創造しました。 ラララン ロロロン ランロンロン 主人公のうさぎは真っ白いきれでワンピースをつくりました。
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/wp-content/uploads/sites/7/2020/03/ワンピース①.png)
そこへ、お花の精がやってきて、一緒に遊んでいると・・・
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/wp-content/uploads/sites/7/2020/03/ワンピース②.png)
「あ、ワンピースが花の模様になってる。」 (実は、幕の後ろを通るとワンピースの模様が変わるのです。) 次にやってきたのは雨の精。
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/wp-content/uploads/sites/7/2020/03/ワンピース③.png)
「一緒に遊びましょ。」 すると・・・
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/wp-content/uploads/sites/7/2020/03/雨の精.png)
「あ、ワンピースが水玉模様になってる。」
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/wp-content/uploads/sites/7/2020/03/ワンピース⑤.png)
他にも、草の実の精や小鳥たち、虹の精や夕焼けの精、そして星の精がやってきて、うさぎのワンピースはどんどん変化していきます。 ワンピースの模様が変わる度、客席からは「わぁっ」という声が聞こえました。
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/wp-content/uploads/sites/7/2020/03/ワンピース⑥.png)
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/wp-content/uploads/sites/7/2020/03/ワンピース⑦.png)
まるでファッションショーのようですね。よく見ると、折り紙の技術を活かして立体的に表現したり、これまで短大生活で学んだことを組み合わせたりしています。絵本の世界が、舞台上で華やかに表現されました。 この発表には素敵なBGMもありました。ホイクカ女子がシーンに合わせてピアノを弾いて雰囲気を出していました。
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/wp-content/uploads/sites/7/2020/03/ワンピース⑧.png)
学習成果発表会では、今までの様々な学びの成果が、ホイクカ生活2年間の集大成として表現され、充実感、達成感へとつながりました。
![](https://faculty.seitoku.ac.jp/early-child/wp-content/uploads/sites/7/2020/03/森岡.png)
以上、担当は森岡でした。