4年生が学会発表をしました!
25.03.24
安岡顕人先生の指導の下、卒業研究で「核内受容体CARによるエピゲノム制御の高感度な検出」
という卒業論文を作成した人間栄養学部4年生の海東さんが日本農芸化学会で
ポスター発表を行いました
学会発表の感想や学び、後輩へのメッセージなどを教えてくれました
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安岡研究室では、北海道で行われた日本農芸化学会2025に参加してきました。
当研究室では、インドール系化合物と核内受容体CARに関連した研究を進めており、
大学院生の成田さんと私、学部4年の海東がポスター発表をしてきました。
会場には200枚ほどのポスターが並び、発表が毎日入れ替わりで4日間行われます。
発表者はポスターの前に集まった人に研究を説明し、質問を受けます。
私は初めての学会発表だったので質問に答えられるか不安でしたが、
聞き手のみなさんは学生に対して優しく手加減してくれました。笑
また、質問されることで新たに気がつくこともあり、研究への理解が深まりました。

↑手加減されている私
私はまだこの分野を勉強し始めたばかりで教科書や論文を読んでも分からないことばかりです。
しかし、学会では発表を聞き、疑問に感じたことはすぐに質問することができます。
紙で理解するのに1ヶ月かかる内容を1日で学べると思います (あくまで個人的な意見ですが) 。
たくさん学び、色々な人と交流し、とても楽しい機会となりました。

↑北海道といえばジンギスカン
最後に、管理栄養士を目指す後輩に向けて、勉強している時に気になることがあるときには
本やネットで調べたり先生に聞きに行ったりしてみて下さい。
自分の気になることを深めることで勉強が楽しくなってきます。
この学部は授業や課題で忙しいですが、卒業まで頑張ってください!
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学会発表お疲れ様でした
海東さんは今年の3月に人間栄養学科を卒業し、4月から新しい挑戦が始まります
今後の活躍も楽しみですね
ご卒業おめでとうございます