【授業】食事設計実習
20.03.23
皆さんこんにちは。
今回紹介するのは、1年生後期の「食事設計実習」の授業の紹介です。
大学1年生にとって、ちょうど良い栄養素を含む食事を、自分で考え、作れるようになるのが目標です。
美味しく、健康的な味付けのためには、調味量を量る事が大切。
計量スプーン、カップを正しく使うことができるかな?
食事は基本的に、いくつかの料理を組み合わせて「献立」にします。
これは、朝食の献立例。
主食(ご飯)、汁物(お湯を注ぐだけのとろろ昆布のお吸い物)、主菜(5分で煮えるチンゲンサイと厚揚げの煮物)、副菜(きゅうりもみしらす添え)、果物です。
簡単な素材と調理ですが、栄養バランスはばっちりです。
約15分で作れるように頑張りますが、実際には、30分近くかかることが多いです。
慣れてくれば、調理時間はぐっと短くなるはず。
実習時の、師範台(教える教員の台)の様子です。
そのときの料理に使用する食材が準備されています。
授業は通常の教室でも行われます。
これは、コンビニのお昼ご飯の栄養価についてグループで調べ、
検討している様子です。
コンビニの食品を食べることは多いと思いますが、
何かを足したり、一工夫すると栄養バランスがぐっと良くなります。