人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

体験授業のご紹介~7/7オープンキャンパスより

19.07.12

いつもご覧いただき、ありがとうございます!

ジメジメとした季節ですね。こんな時に心配なのが食中毒です。

そこで、体験授業では手洗いをテーマにしました。

「きちんとした手洗いで食中毒を予防しよう!」
きれいに洗ったつもりの布巾やまな板に、実はたくさんの細菌がついているのをご存じですか?
食中毒の予防には、食器や調理器具が清潔であることが必要ですが、何よりも自分自身の手洗いと消毒が重要です。
今回は謎の液体のA液とB液を使って、洗い終わった後の手に汚れが残っているか、残っていないかを調べました。


手の洗い方のデモンストレーションをじっくり見た後、

さあ!実践です。
まずA液を手にふきかけてすりこみます。


次に石鹸を良く泡立てて、手のひら、手の甲、指先、指の間、親指、手首をしっかりごしごし洗い、水で石鹸をきれいに洗い流します。
紙タオルで手についた水分をきれいに拭き取ります。

次に謎のB液を吹きかけます。


すると、汚れが残っている部分が、なんと、赤く変色しました!

始めに手に付けたA液がまだ残っていたということがわかりました。


しっかり洗ってしっかり洗い流しても、指の間には意外に汚れが残っているのです・・。

意識して手洗いを行い、食中毒を予防しましょう!

※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。

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