埼玉県の病院に勤務する管理栄養士 石田亜由夏(学部13回生)です。

仕事内容は、臨床部門と給食部門にわかれており、入院患者様の病態把握や栄養管理、通院患者様の栄養指導、調理実習、入院食の献立作成、発注、行事食など多岐に渡ります。当院は直営のため、管理栄養士も調理業務を行います。

今回は、私が仕事をする上で大切にしていることについてお話ししたいと思います。
私の働いている病院は、腎臓病や透析治療に特化しているため、年齢層の高い患者様に対して栄養指導を行うことがほとんどです。腎臓病や透析治療では、日々の食事が治療の一環であり、自己管理がとても重要です。
私が仕事をする上で心がけていることは、相手の話をよく聞くことです。患者様や医療従事者が何を伝えたいのか、何を求めているのか、それを会話や表情から感じ取り、理解することを大切にしています。

この写真は、患者様向けに作成した資料です。

※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。