聖徳祭◆松戸学官連携推進事業 聖徳大“食”に関する講演会 パート1◆
18.12.24
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先月開催された聖徳祭で、“食”に関する講演会が催されました。
この講演会は毎年開催されていますが、今年はいつもとちょっと雰囲気が違っていました。
何故?かというと・・・、松戸学官連携推進事業として開催したからです!
会場には、要約筆記された文章が第2スクリーンに映し出され、その横で、手話通訳もありました。
1日目の講演の内容を報告します♪
◆起業した栄養士が考える、経営とフードスペシャリストの意義
~美味しい!続けられる健康的な食事とは~
聖徳祭1日目の午後、管理栄養士として病院での勤務経験をバネにして、起業した高野翠さんによる「食に関する講演会」が開かれました。講演タイトルから見えるように、起業にいたる思いや苦労、そこから得た貴重な経験、また管理栄養士だけでなく、フードスペシャリストの勉強がいかに役立つかお話しいただきました。
食に関する講演会 1日目のポスターです。
松戸市総合政策部長 石井久雄様のご挨拶から始まりました。
大学生および一般の方230名ほどの参加で満員になりました。
講演者の高野翠さんです。
質疑応答です。
これから社会に飛び出す学生から、経営学の勉強はどうしたのかなど質問が出ていました。
その質問に対しては、高野さんは、”実地“と”人と人のつながり“と答えていました。
仕事に邁進している高野さんの気力と実行力の賜物と感じるところでした。
講演会終了後も、質問攻めになっており、学生のハートをつかんだようです。
美味しい食事、それを提供するには、フードスペシャリストが持つ知識を活用し、管理栄養士が考えた健康を意識したメニューを実践することが重要であると講演してくれました。
これから社会へ巣立つ学生の道しるべにもなったかもしれません。
高野さんのますますのご活躍を、応援したいと思います。
松戸学官連携推進事業として、また(公)日本フードスペシャリスト協会共催で行われました。
(聖徳大学“食”に関する講演会担当)