人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

卒業生から:給食委託会社の管理栄養士として

18.08.06

エームサービス株式会社の青沼小百合(学部6回生)と申します。

今年で9年目を迎えました。

私が今まで行ってきた仕事をご紹介します。

私は入社以来、社員食堂の管理栄養士として働いていました。最初に配属された社員食堂はランチで1,800食ほどを提供する大きな企業の社員食堂でした。お客様はもちろん従業員も多く、管理栄養士はお客様の健康をサポートするだけではなく、事業所運営やパート社員への教育など仕事は多岐にわたります。

主に、メニュー表やイベントポスターの作成、衛生管理や売上管理、クライアントとのやり取りなどを行っていました。細かい事務仕事を上げるときりがないですが、全てにおいて無駄なことはなく、スタッフと協力しながらより良い職場を作っていきました。

また、毎日来てくださるお客様が安心して食べられるおいしい食事、仕事の合間のホッとする空間作りなど上司とともにアイデアを出しあうこともたくさんありました。

給食委託会社の栄養士はいろんな現場を経験できることが強みの一つです。いろいろな場所で、たくさんの人と出会い、刺激をもらい、成長できる場所と言えます。

配属先以外の仕事としては、東東京エリアの栄養士リーダーとして、後輩栄養士の教育や他事業所のフォローなども行っていました。時にジェネレーションギャップを感じながらも、後輩たちが楽しく、充実した仕事ができるようサポートし、栄養士チームでヘルシーイベントや新しいヘルシーメニューの開発なども行いました。

入社当初に比べて今はお客様の健康への関心がより高まっており、栄養士の存在意義も大きいものになっています。実は栄養士が食堂にいることを知っているお客様は少なく、こんな身近にいるということを多くのお客様にわかっていただけることが今後の課題かなと感じました。

現在は社内公募で社内の研究開発部門に異動し、学生時代から興味のあったスポーツ栄養の分野に携わる仕事をしています。また公認スポーツ栄養士の資格を取得するために、産学連携先の研究室に出向いて毎日英語の論文を読解し、科学的根拠に基づいたアスリートに必要な栄養素やコンディショニングの方法などの勉強をしています。まさに、学生時代の記憶をよみがえらせつつ、日々更新されていく新しい情報に追いつくために脳をフル回転させています。アスリートにとって「食べる」ことはとても重要なことです。今後は習得した知見を持ってアスリートをサポートできるよう頑張りたいと思います。

下の写真は、祝賀パーティーで提供したものです。事前準備から当日の盛り付けやセッティング、片付けまでスタッフやクライアントと協力して盛大に行うことができました。

下の写真はクリスマスイベントの時のサンプル台の写真です。
背景に飾られている装飾を作り、季節感を出しました。
土用の丑の日の鰻丼の提供、ハロウィンやクリスマスなど各イベントに合わせたメニューや装飾を考えました。

下の写真はイベント食が会社から表彰され、インタビューを受けている写真です。
レシピや作り方、多くのお客様に食べていただくために工夫した点などを話しています。
受賞したメニューは「世界三大炊き込みご飯ビリヤニとタンドリーチキン」です。

※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。

PAGE TOP