【調理学実習Ⅲ】小川徹也先生の実習でした!
18.07.30
人間栄養学科2年生の調理学実習Ⅲを紹介します!
この授業は、料理人である先生方から日本料理、中国料理、西洋料理、製菓について、プロの極意を教えていただきます。今回は、日本料理の小川徹也先生の実習を紹介します。
この日は実技テスト(ブログの写真撮影もある)ということで、少し緊張気味でした。
テストの題目は「きゅうりのかつらむき」です。先生は「薄く長く切りましょう。
みんなは上手くできないと思うけど、やることに意義がある。チャレンジしてください。」
と言って励ましてくれましたが…(・_・;)
実技テストが始まりました。真剣に、必死に、呼吸を忘れて(*_*)取り組みました。
採点が終わったきゅうりのかつらむきは、細切りにしました。後ほど料理の盛り付けに使います。
採点が終わると、本日の実習献立を作ります。果たして、何ができあがるでしょうか!?
干ししいたけは戻し汁と調味料で煮ます。えびはレモンの切り身を入れたお湯で茹でます。鶏肉に塩と酒をふりかけてから蒸して手で裂きます。薄焼き卵を作って細く切ります。梅干しは種を取り出して実を細かく刻みます。うどんを茹でます。なすは切り込みを入れてから炒めて煮汁でじっくり煮ます。生姜は針生姜にします。冬瓜は皮をこそげ落としてざくざく切って、鶏がらスープでくたくたになるまで煮て、ミキサーでとろとろになるまで攪拌し、鍋に戻して味を調え、温めます。ゆずはすりおろして茶せんを使ってふり柚子にします。ちなみに、先生のデモンストレーション中は先生の手元や鍋の中の様子を見ながら、レシピにメモを書きこんでいます。
完成しました!
先生の講評と採点の後に、試食になります。いただきます!!
(給食管理学研究室)
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