音楽学部

教員紹介

松居 直美(Naomi Matsui)

パイプオルガン

職 位:教授


■主な担当科目

学部
・パイプオルガン実技
・バロック奏法演習
・パイプオルガン様式研究

大学院
・演奏法特殊研究
・アンサンブル演習
・器楽演奏研究


■専門分野・研究内容

・専門分野:パイプオルガン ルネサンス・バロックから近現代までの作品の演奏


■略 歴

【経歴】
国立音楽大学、同大学院修了。フライブルク国立音楽大学演奏家コースを「最優等」で卒業。第2回日本オルガンコンクール、第21回ブダペスト国際コンクール等、内外のコンクールで優勝。

帰国以来、国内はもとよりヨーロッパ、アジアでも定期的に演奏すると同時に、内外のオーケストラとの共演や啓発活動にも積極的に携わる。平成13年度文化庁短期特別派遣員。ライプツィヒ国際バッハ・コンクールなど、国際コンクールの審査員も務めている。

ソニー・レコード、カメラータ等から多くのCDをリリース。平成25年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。平成26年度下總睆一音楽賞受賞。現在、武蔵野市民文化会館で進行中のJ.S.バッハ全曲演奏会が好評を博している。2019年リリースの「D.ブクステフーデ・オルガン作品集(ロスキレ大聖堂 / デンマーク」(カメラータ)は、レコード芸術特選を獲得した。

2009年より現職。

【共編著】
「オルガンの芸術」(道和書院 2019年)

【執筆】
『ドイツバロックの音楽概念 ~ロルフ・ダンマンの著作を読んで~』日本オルガニスト協会年報 2017年

【共著】
『ミューザ川崎シンフォニーホールのオルガンの再整音』日本オルガン研究会「オルガン研究XLVII」2019年 共同執筆:加藤万梨耶

【翻訳】
『アルフィート・ガスト著:ドイツロマン派における演奏実践の考え方の変遷と、今日の演奏解釈について』日本オルガニスト協会年報 2019年

【CD】
J.S.バッハオルガン作品集(初期、中期、後期)(ソニー・レコード 1998)
ライプツィヒ時代のバッハ (カメラータ・トウキョウ 2011)
J.S.バッハ:ライプツィヒヒコラール集 (カメラータ・トウキョウ 2013)
北ドイツ楽派のコラールファンタジー (カメラータ・トウキョウ 2017)
ブクステフーデ・オルガン作品集(カメラータ・トウキョウ 2019)
池辺晋一郎:ダイモルフィズム (カメラータ・トウキョウ)

【その他】
ミューザ川崎シンフォニーホール・アドヴァイザー
公財)武蔵野文化事業団理事
一社)オルガン芸術振興会理事
一社)日本オルガニスト協会会員
日本オルガン研究会会員
一社)全日本ピアノ指導者協会会員
日本基督教団小金井教会オルガニスト


■ひとこと

学部を目指す方へ:

 パイプオルガンは、古くて新しい楽器です。レパートリーは中世から現代に及びます。オルガンは、壮大な響きから、繊細な一本の笛の音まで、弾く人の体と建物全体を楽器として響き、歌います。その音色は実に多彩で、まるで画家のパレットのように色とりどりです。そのパレットを使って好きな時代やジャンルの音楽を表現してみませんか。

大学院を目指す方へ:

 オルガンの長い、社会の変化に寄り添って変容してきた歴史は、人類の社会史そのものです。膨大なレパートリーの研究はむろんのこと、歴史、建築、美術、哲学などなど、多角的なアプローチでオルガンという楽器に触れてみるのもおすすめです。

2021年3月19日更新


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