文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「人はなぜ怨霊となるのか ―菅原道真と平将門―」報告②

18.07.09

RE科目「人はなぜ怨霊となるのか」は、日本の怨霊の成立とその展開について、
民俗学の成果も含めて学んでいきます。

7月1日は鎌倉へ実地研修に行って参りました。
担当は歴史文化コースの黒須先生と石本先生です。

最初に、鶴岡八幡宮に行きました。
梅雨もあけた7月の鎌倉は、七夕飾りがとてもきれいでしたよ。
黒須先生より
鶴岡八幡宮の歴史の説明をうけながら、
学生たちはとても熱心に質問をしながら学びを深めていました。

その後、頼朝のお墓の見学を経て、荏柄天神社に向かいます。
道中の家並みも大事な見学ポイントで、時折足を止めながら
両先生の解説を興味深く聞いていましたよ。

荏柄天神社では日本の天神信仰と筆塚の見学を行い
学生たちは講義で学んだことを現地で見ることで、
肌で感じる歴史を感じていたようです。

RE講義はこれからも実際に現地に赴き、質感を大事にした歴史の学びを深めていきます。
次回の報告もお楽しみに!

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