人間栄養学部 人間栄養学科

受験生応援:試験当日の食事の注意点

20.01.16

【受験生応援 ~受験生のための栄養講座】 No.29

さあ、いよいよ本番の日が近づいてきました。

緊張しますね。😱

これを書いている私も、ん十年前の寒かった朝を思い出して、思わず身震いしてしまいます。

でも、どんなに準備しても不安と緊張はなくなりませんし、真剣にのぞめばのぞむほど不安も緊張も高まるものです。👍✨

緊張しているのはあなたが本気で真剣な証拠!!!

 

というわけで、今回は試験当日のあなたたちのお腹についてです。😊

 

〈0〉1週間〜数日前からコンディションを整えましょう

試験当日だけ「良さげなこと」を盛り込んでしまうと、慣れないことにからだがトラブルを起こします。🙅‍♀️

本当の「実力」が出せるのは、日頃やっていることを忠実に再現できたときなのです。💯

ベストな自分はどんな時に発揮できるのか考えながら「自分の体調に合うこと」を生活の中で繰り返していきましょう。

そうすれば本番でも慌てることなく、いつもの自分が出せます。

それは勉強も食事も同じと考えて下さい。

なお、生ものはこの時期控えておいた方が無難です。🙅‍♀️

 

〈1〉栄養ドリンク・エナジードリンク信仰はやめましょう

ご飯をしっかり食べるとなんだか眠くなる、だからといって食べないとフラフラしてしまう、だから栄養ドリンク、エナジードリンクを多めに飲んでしまう、、、
という受験生結構多いですよね(試験監督をしていると会場でもよく見かけます)。

でも「大切な1日」にあえて飲むのは考えものです。

エナジードリンクにエネルギー源はあまり入っていません。🙅‍♀️🙅‍♀️🙅‍♀️

代わりに、エンジンのギアをトップに入れてしまう[カフェイン]がしっかり入っています。

カフェインには、心拍数増加、気管支拡張、利尿促進などの作用があります。

そのため、このようなドリンクを多量に飲用すると、心臓ドキドキ、呼吸が速くなり、トイレが近くなる、目は覚めているかもしれないけど頭は空回りしている(ひょっとすると思い込みだけで問題を解いてしまう…)という状態になりがちです。🤭

 

〈2〉朝食は絶対に抜かない

前の日の夜は少なめに食べ、朝はいつもより早く起き(ひょっとして交通機関が止まっているかもしれませんし)、ゆったりとした気持ちで朝ごはんをしっかり食べましょう。✨✨✨

いつもの朝ごはんに、大好きなものを1品添えるくらいでイイと思います。

気持ちが落ち着くだけでなく、これからの1日のためのエネルギー源をしっかりと供給した体で玄関を出て下さい。

 

〈3〉試験の日にはしっかり糖質

試験は体力勝負

しかし最もエネルギーを使うのはやはりでしょう。

脳は、エネルギー源としてグルコースしか使えません。

勉強するとお腹が空くのは、(実際にはお腹が減っていなくても)血糖値が低下したことを中枢が感知するからです。😎

頭をフル回転するためには、グルコースの供給をしっかりと行いましょう。

お米の国で育ってきた人には、米飯の消化吸収に適した体質が進化の結果として備わっています。🍙

お昼ご飯には、お母さんの握った「おにぎり」や大好きな「チャーハン」「オムライス」そして「フルーツ」などで糖質を補いましょう。

 

〈4〉たんぱく質・脂質もしっかりと

お腹をいっぱいにすると、胃腸の運動が活発になり、体が温かくなって眠くなってしまいます(食事誘発性熱産生のせいです)。

これを防ぐためには、お腹を半分ほど満たし、量はそれほど多くなくてもカロリー(エネルギー)の多いもの、あるいは胃内停滞時間が長いものを選んで食べることが重要です。👍

「からあげ」「焼き鮭」「豚の生姜焼き」「卵焼き」はおすすめです。

 

〈5〉飲み物は適量

マイボトルブームのせいか、水分を常に摂っている人が増えたように思います。

確かに冬でも乾燥しがちですし、代謝の面でも水分の補給は重要なのですが、緊張するとついつい手を伸ばして飲み過ぎてしまい、トイレが近くなりがちです。😱😱😱

緑茶、紅茶、コーヒーの類いは、やはりカフェインの効果も無視できないので、ノンカフェインのものを選んだり、少し薄めに作ったりすることをお勧めします。💓

 

〈6〉お守りになる食べ物を持っていく

チョコレート、キャンディ、キャラメル、グミ、あるいは駄菓子など、気分を揚げる・気持ちを落ち着かせるためのものをひとつは持っていきましょう。🍫🍬🍪

 

全力を出し切って、充実した春を迎えて下さい!✨

人間栄養学科は皆さんに会える日を楽しみに待ってます😊💓

 

【受験生応援 ~受験生のための栄養講座】 No.28は  こちら

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