人間栄養学部 人間栄養学科

臨地実習Ⅰ・Ⅱの報告会が行われました!

19.07.29

臨地実習Ⅰ・Ⅱは、3年生の6月、2週間にわたって現場管理栄養士の指導のもとで実習に臨むものです。7月23日に実習報告会が行われました。

実習先は、保育所・幼稚園、小中学校、各種事業所、高齢者施設で合計すると約60施設にもなります。学生が1人で実習する施設もあれば3~4人で実習する施設もあり、千葉県内を中心に東京都や神奈川県にも行きます。これまで大学で学んだ知識や技術がどのように活用されているのか、現場で体験します。報告会では、実習施設の概要や実習内容、実習での取り組みを「実習報告会資料」としてまとめて発表します。他施設での実習の様子を詳しく聞くことのできる貴重な機会です。

はじめに、保育園で実習した学生の発表です。保育園では離乳食から幼児食までの調理を行っています。学生が考案した献立の提供や食育をさせて頂いた施設もありました。実際の調理や子供たちの食べる様子から年齢による食べ方の特徴なども学ぶことができたようです。

千葉市内24の中学校に1万食を提供する学校給食センターでも実習しました。厨房機器のスケールが違います。学生は、研究課題としてこのような大規模な施設では調理従事者にどのような衛生管理対策・教育をしているのか調べてまとめました。

最後は、介護保険施設(主に特別養護老人ホーム)で実習した学生の発表です。

これは介護報酬に係る経口維持計画書を説明しているところです。管理栄養士、医師または歯科医師、看護師、介護支援専門員などの職種が協働して入所者ごとに食事の観察や介護を行います。入所者が認知機能や摂食、嚥下機能の低下により、食事の経口摂食が困難となった場合でも「口から食べる楽しみ」を得られるようにします。

すべての報告後、臨地実習Ⅰ・Ⅱの事前事後指導と実習施設での指導も行った本学兼任教員から講評を頂きました。「幼児から高齢者まで、それぞれの施設で実習することによって将来は管理栄養士になって社会貢献したいという気持ちが高まったことと思います。どの施設でも大変実りある実習ができましたね」とのことでした。

学生は、夏休みに予定されている臨地実習Ⅲ・Ⅳ(病院実習)でもさらなる目標をもって臨むことでしょう。

 

※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。

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