人間栄養学部 人間栄養学科

食品を中心にした冷え対策

19.07.11

【受験生応援サイト ~受験生のための栄養講座】 No.8

前回のブログで冷えの理由がわかりましたか?

 

では冷え対策にはどうしたら良いでしょうか???

冷えに詳しい医者は次のことを勧めています

1.腹式呼吸

2.運動

3.食事 (常温以上、特に飲み物に注意!)

4.体を冷やさない(入浴、服装、保温機器)

5.睡眠

6.ストレス解消

 

このうち食事対策について詳しく書きます

1.五大栄養素が大切

三食とも、五大栄養素をバランス良く摂取すること、これが第一です!!!

炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質は代謝によりエネルギーを生成します。

ミネラルとビタミンは、エネルギー生成を補助する役割があります。

特に朝食が大事です。朝食抜きなんてとんでもない。

朝食を食べることにより胃腸が働き始めて体熱を産生します。

洋食ならば、パンと卵やハムと野菜入りの温かいスープ。

和食ならば、ご飯と納豆・干物と海藻・野菜などの具だくさんの味噌汁がおすすめです

簡単に作ることが出来るメニューは こちら

2.水分摂取には温かいものを

室温以上の温度の飲み物・汁物を摂りましょう!

夏に冷たい飲み物は魅力的ですが、冷え性の人には勧めません

テニスの世界チャンピオンのジョコビッチ選手は、冷水を飲むとそれを体温まで温めるのにエネルギーが必要になり、筋肉への血流が妨げられるとして、室温以上の水しか飲まないと断言しています。

3.刺激的な食品は体熱産生を促進する

薬味、スパイス、ネギ類などを積極的に使いましょう。

わさび、辛子、唐辛子、生姜、ネギ、ニンニク、胡椒などの香辛料はいずれも食欲を増進し、体熱産生にプラスの効果があります。

特に唐辛子、胡椒、生姜のアドレナリンを介した体熱産生機構は知られています。

4.「陽の食品」といわれる食べ物はおすすめ

東洋医学には体を温める「陽の食品」と冷やす「陰の食品」という食品分類法があります。

上記3に書いた食品はすべて陽の食品です。

冷え性が未病 (病気ではないが健康ではない) の一つと考えられている東洋医学には、冷え性対策の漢方薬が多種類存在します。

次回は、『漢方薬の約半分に使用されている生姜の効用とその調理への利用法』についてです。

おたのしみに~

【受験生応援サイト ~受験生のための栄養講座】 No.7の記事は こちら

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