人間栄養学部 人間栄養学科

看護との刺激的な出会い! ~臨床栄養学Ⅳ~

19.06.12

2019年6月4日、「多職種連携」の新たな試みとして看護学部と合同の演習授業を行いました。90分授業、2コマを使って、2週連続の「症例検討」です🤗

 

病院、高齢者施設、学校給食、社員食堂、保健センターなど、管理栄養士が働く場所は沢山ありますが、どこで働くにせよ「共に働く他職種」がいて、その方たちとの相互理解や協働作業がうまくいかないと、ミスや事故につながったり、期待できる効果が十分に得られないことになります‼️

一言に「多職種連携」と言いますが、容易なことではありません。実際に連携して働くためには、相手の仕事内容を認識・尊重し、アプローチや実施の仕方を理解した上で同じ目標達成のために協力する必要があります😆

今日は2つの学科の学生が初顔合わせ、ということで、まずはボールを使ったアイスブレイク(緊張ほぐし)。ボールを患者さんだと思って、落とさないようにメンバーの誰かに投げて渡します。8人が同時に、全員違う大きさのボールを投げると…?

最初はバタバタしましたが、ちょっと話し合ってアイコンタクトやかけ声や投げる高さなどのルールをつくると、一気に上達。心が通い始めた瞬間を見ることができました(*´艸`*)

そのあとはグループごとに2つの症例を検討…🤔💭

学科ごとに事前に話し合っていた内容を出し合いながら、抱えている問題点、治療の目標、解決方法などを考えていきます。その過程で、もっと患者さんの情報が必要だ、となったら教員が用意した情報を聞き出します(*´×`*)

学生としては、教科書に載っているような用語や状態の説明が聞けるものと期待したようですが、現実の患者さんからは「準備され整理された専門的説明」は聞き出せません‼️ データを読むだけではわからない患者さんの本音や病態を、患者さんの話しや表情やしぐさなどから、推測しなければなりません。また、患者さんが「おかしいと感じているだけ」なのか「本当に異常なのか」も見極めなければなりません。その判断が大事なことを見落とすかもしれないのです( ˊᵕˋ ;)💦

異なる学科が異なる側面から「病気を抱えている人」を学習してきて、互いに持ち寄って初めてその違いを意識する。どちらの学科の学生にとっても様々な刺激があったようで、議論がなかなか終わらないグループが多かったのが印象的でした😊

来週は今回の話し合いで作成した治療計画案をまとめて、全体発表会となります。どんな意見が飛び出すのか、楽しみです!

※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。

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