児童学部児童学科

卒業生紹介(11)病気の子どもに寄り添う保育士~病児保育~

19.07.09

皆さん、こんにちは!
「病児保育」という言葉を知っていますか?
今回は、聖徳大学児童学部卒業生で、病児保育で活躍しているMさんをご紹介します。

Q.現在の仕事の内容についてお聞かせ下さい。

A.病気に罹患していて、通常の保育園に登園できない子ども達が一時的に利用する“病児保育施設”で勤務しています。施設を利用する子どもたちの症状は、発熱・嘔吐・発疹等様々で、突然の痙攣が起きたり、急変して大きな病院に搬送することもしばしばあります。

子ども達の体調を注意深く観察し、医師や看護師と連携をとりながら、安全に安心して過ごせる場所になるように努めています。

病児をお預かりし保育することは、知識も必要で大変な仕事であると思いますが、子ども達が回復して元気になった姿を見ると安堵感でいっぱいになります。利用後に子ども達が「病児保育楽しかった」「また来たい」と言ってくれることや、保護者から感謝のお言葉をいただくことが1番のやり甲斐になっています。

 

Q.現在のご就職先を選ばれた理由・きっかけをお聞かせください。また、就活の思い出もあればお聞かせ下さい。

A.聖徳大学には「幼稚園の先生になりたい」という思いで入学しましたが、在学中にたくさんの授業を受け、経験を重ねていく内に、病児保育に興味を持ちました。

それからは、図書室で資料を探したり、その道に詳しい教授の研究室を訪ねてお話を伺ったりして情報を集めました。

就職活動については、聖徳大学キャリア支援室前の募集を見て、病児保育をみつけたので施設見学に行き、面接を受けました。面接のほかに、病児保育についての論文を書くようにと指示がありました。

 

Q.今も仕事に活き続けている「聖徳大学 児童学部での学び」を詳しくお聞かせください。

A.聖徳大学では、挨拶や礼儀作法を大切にしており、授業もありました。実際に社会人になり、スタッフや保護者との関り、人間関係を築く上で、学んだことの大切さを感じています。

また、私の職場では小児保健の授業も今の仕事に活きています。就職してからは具体的に病気の知識をつけていきますが、基礎基本は大学で学ぶべきだと思いました。

今となっては、もう一度大学で学び直したいと思うほど、どの授業も大切で、学生時代もっと真剣に授業を受けていればよかった…と反省しています。

 

Q.聖徳大学児童学部を志願された理由をお聞かせください。

A.私は高校生の時、幼稚園教諭になりたいという夢がありました。聖徳大学は歴史も長く、就職率もずば抜けており、専門的なことを学ぶには素晴らしい先生方がおり信頼がおけると思いました。

 

Q.学生時代に印象に残っている授業等について詳しくお聞かせください。

A.私は児童文化コースだったので、児童文化・児童文学について詳しく学ぶ事ができました。“あそび”について深く学べたことは、今の仕事にも生きていると思います。(写真:大学3年次・アートパークでの活動の様子)

Q.聖徳大学 児童学部が他の女子大の児童学部と違う点が、就職してから見えてきた点などあればお教えください。

A.卒業をして就職し、施設に実習生や新入社員が入ってくる中で、聖徳大学の学生は真面目で礼儀正しい方が多いと感じています。実習の前には大学で事前にオリエンテーションをみっちり行っており、皆一生懸命に取り組んでいます。実習から就職につながることもある中で、ひとつひとつの実習を妥協せず真面目に取り組む姿勢は現場からとても評価されるし、確かに学生の糧になると思います。

また、他大学出身の方よりも遊びの引き出しが多く、子ども達の心をつかむのが上手だと感じます。手遊びや製作の授業もたくさんあるので、学んだことが現場でしっかり生きているのだと思います。

 

Q.これから進路選択をする高校生に向けたメッセージをお願いします。(写真:ようこそ先輩から)

A.若い学生さんたちには、たくさんの選択肢があり、自分の可能性を無限に広げることができると思います。世界は広いです!いろんな経験をして、将来の目標がみつけられたらいいと思います。
皆さんにとって素敵な選択ができますよう、祈っています。

★以前紹介したMさんの記事「卒業生紹介(7)病児保育で活躍」はこちら

★病児保育について詳しく聞きたい方は、オープンキャンパスで保育士養成コースのブースにおいでください。

 

(児童学部)

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