短期大学部 総合文化学科

【授業紹介 卒業研究】都道府県魅力度ランキング

21.07.15

毎年10月、民間調査会社の「ブランド総合研究所」による都道府県魅力度ランキングが発表されます。このランキングは、47都道府県と国内1000の市区町村を対象にインターネットを通じて行っている調査で、認知度や魅力度、イメージなど全84項目からなる「地域ブランド調査」によるもので、2020年の調査は15回目、全国の20代から70代までの31,734人から有効回答を得ました。その概要は別表のとおりです。
茨城県はこれまで47位の最下位を7年連続で続けていましたが、昨年2020年は最下位を栃木県に譲り42位に躍進しました。この結果は画期的な出来事で、NHK水戸放送局は速報で放送したそうです。しかし、個々の項目を見ますと観光意欲度は最下位の47位となっており、まだまだ問題課題は山積しています。今年も既に調査が始まっているようですが、茨城県のランキングがどのようになるか注視しております。

ところで、本学科は卒業研究が必修科目となっており、小職は希望がありました学生4人と各々違った課題で勉強を始めました。その中の1人が茨城県出身者で、当初地元の「茨城県の新たな観光(地)発見」という仮題を設定し、県内7つのエリアに区分して観光関連の調査を始めました。しかし、この魅力度ランキングの存在を知り、より深く茨城県を知るため、この課題にシフトを図りました。
春学期は、茨城県の現況を把握するため、当初予定していた観光情報や作物統計、工業統計をはじめ県勢の基礎データを集めております。その中の一環として、「茨城県の日本1」を紹介します。アクアワールド・大洗の飼育するサメの種類数、栗の収穫量、牛久大仏は青銅製の立像として世界最大で高さは日本1、メロンの出荷量、ビールの製成数量、奥日立きららの里のわくわくスライダーの長さ、レンコンの出荷量・産出額、芝の作付面積、平成神輿の重量、ほしいもの産出額は全国シェア9割以上、ピーマンの作付面積・出荷量など、この他にもたくさんあることがわかりました。さらに、海面の漁獲量(まいわし、さば)や、日本1ではありませんが製造品出荷額等(全国8位)も高く、つくば近辺の研究機関(研究者)数も他県にない誇れるものです。

秋学期からは、魅力度ランキングの主要指標といわれる認知度、魅力度、情報接触度、居住意欲度、観光意欲度、産品購入意欲度、産品想起率(食品、食品以外)の8項目をどのように増加させていく検討がポイントとなります。
自分の愛する郷土をさらに知り、その活性化につながる研究は個人や地域のためになると確信しています。どうぞ温かく応援してくださるようお願いします。

参考文献等:
https://diamond.jp/articles/-/250981(ダイヤモンド・セレクト編集部 林恭子氏)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201016/k10012664511000.html
https://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/kenmin/profile/h27nihonichi.html

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