音楽学部 │ 聖徳大学

音楽の故郷を訪ねて⑦~ウィーンの歴史と伝統を体感~

17.09.18

音楽学部3年生の海外研修7日目。
午前中は、まずウィーンのシンボル、聖シュテファン教会を見学しました。学生たちは教会の壮大な外観に圧倒されつつ中へ。内部の荘厳で雰囲気を味わいながら、ガイドさんの説明に耳を傾けました。

モーツァルトは1782年、聖シュテファン教会で妻のスタンツェと結婚式を挙げました。そして35歳の若さで亡くなった時には、この大聖堂のクルツィフィクス礼拝堂で最後のお別れが行われたのでした。

教会の見学に続いては、モーツァルトがオペラ《フィガロの結婚》を作曲した「モーツァルトハウス」を見学しました。昨晩見たばかりの《フィガロの結婚》に関する資料がたくさんあり、学生たちは興味深く見入っていました。

次に訪れたのは、ベートーヴェンが最も長く暮らした家、「パスクァラティハウス」です。ベートーヴェンの自筆譜や楽器など、様々な貴重な資料が展示されていました。

昼食は、ウィーンで最も古いレストランとして有名な「グリーヒェンバイスル」で。

午後は自由行動時間。買い物をする者、友達同士でカフェで過ごす者と、学生たちは思い思いにゆったりとウィーンのひと時を楽しみました。〈続く〉

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お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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