教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学部長・学科長からのメッセージ

学部長からのメッセージ

「保育の聖徳®」の伝統を基盤とした「専門教育」と聖徳ならではの「人間教育」に裏打ちされた現場対応力の育成


教育学部長
(昼間主・夜間主・通信教育部)

小野瀬 雅人

乳幼児保育や幼児教育の現場では、少子化、多文化教育、医療保育等の新たな課題が山積しています。これらの課題に適切に対応できる実践者となるためには、「資格・免許プラスアルファ​の力」が求められます。児童学科は、この「プラスアルファ​の力」を「科学的根拠に基づく高いレベルの専門性と多様性に富んだ現場対応力」であると考えています。

児童学科では「プラスアルファ​の力」を、聖徳独自の小笠原流礼法等による人間教育と次の4つの学びを通して育成していきます。



①「聖徳の児童学」等の体系的・系統的な学び
②小児医学に基づく医療保育とインクルーシブ保育の学び
③感性・想像力を育むピアノ・音楽表現力の学び
④危機管理等に習熟した次世代リーダーを育成する学び

これらの学びを、附属7園をもつ聖徳だからこそできる「実践的な学び」を通して達成していきます。それにより、保育者・教育者として自立できる専門性の高い現場対応力を育み、社会的使命を果たしていきます。

学科長からのメッセージ

未来の子どもを育てる先生を目指す皆さんへ


児童学科長
黒澤 寿美

未来の子ども達を育てる保育者に求められる力は何だと思いますか。
専門的知識や保育技術も確かに大切ですが、一番大事なことは、「人間性」だと私は思います。

現在、子どもを取り巻く現場では、少子化、国際化、多様化などの新たな課題が山積しています。
これらを解決するには、既成の知識だけではなく、新しい視点で考えるクリエイティブな感性が必要です。聖徳大学には、海外研修やシリーズコンサート、小笠原流礼法など本物を体験することで感性を磨く独自のプログラムがあります。

90年の伝統と最先端の研究を融合した児童学と聖徳ならではの人間教育で、「高度な専門性」と「豊かな人間性」を身につけ、自信をもって社会で活躍できる人材になってくれることを願っています。

ぜひ聖徳の児童学を学んで、子どもの視点から社会を変えていく人になりませんか。

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