教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

卒業生紹介(5)公立保育士になって2年目になりました!

17.07.11

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皆さんこんにちは!
JDnews 5号(児童学部の学びがわかる情報マガジン)の取材で、公立保育士として働くSさんの職場に伺ってきました。
Sさんは、児童文化コースの卒業生。夢だった地元柏市の公立保育士となって2年目。2歳児の担任です。
Sさんから、公立保育士を目指す後輩にメッセージを貰いました。

 

Q.どうして、公立保育士を目指したのですか?
A.母が保育士だったことと、自分自身が地域で育てていただいたと感じていることが大きかったと思います。
高校生の頃から、柏市のために働きたいと思っていました。

 

Q.公立保育士の魅力は?
A.長く勤められることと、働ける場所の幅が広いことです。
1年目の新人には、指導担当の先生がついて下さいます。
保育についてアドバイスしていただけるので、安心して保育にあたることが出来ました。
また、今は保育所の仕事にやりがいを感じていますが、将来的には児童館やさまざまな児童福祉施設でも働いてみたいと思っています。
多くの場所で、いろいろな立場の子どもの成長を喜び合えるのは、公立保育士ならではの魅力です。

 

Q.大学時代の学びで役に立っていることは?
A.1年目は時間の余裕がなかったこともあって、在学中に学んだ絵本の数々や、けん玉の技、授業で作ったペープサートや人形劇の人形に助けられました。
けん玉は子どもたちも興味を持ってくれますが、お祖父様お祖母様との会話の糸口にもなってくれました。

 

Q.公立保育士を目指す後輩へのメッセージをお願いします。
A.公立保育士の勉強を続けるには忍耐が必要です。
でも、やりがいのある職場なので、上手に息抜きをしながら、最後まで頑張って下さい!

 

Sさんありがとうございました!
Sさんの保育の様子はJDnews5号でも紹介しています。

 

(児童学部)

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