教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

祓川ゼミ 小学生と農業体験!①畝立て・種植え

17.05.30

皆さん、こんにちは!
食育を研究している祓川(はらいかわ)ゼミの学生が、小学生と一緒に「食育農業体験」をしました。
祓川ゼミは昨年度、松戸市からの依頼を受け、大成ゼミと「松戸市食育かるた ぱくぱく家族」を制作しました。
今回の活動もかるた同様、松戸市の食育活動の一環として、小学校1年生~6年生を対象とし、全4回を通して、畑作りから収穫まで21世紀の森と広場の畑で行っていきます。
祓川ゼミの学生は、子ども達が安全に楽しく農作業ができるためのサポーターとして、参加しました。

 

今回は、第1回目です!
最初に、農家さんのお話をみんなで聞いてから、作業に入ります。
まずは肥料を土に蒔きました。

 

満遍なく蒔くように声がけをしました。

 

肥料を蒔いたら、畝立てを行いました。
畑で作物を植えるために、クワを使って、土を盛り上げます。
特にクワは、刃が先についているので、安全面に配慮しながら、作業をしました。
慣れない作業のため、とても大変でした。

 

畝ができたら、苗や種を植えました。
小松菜、いんげん、さといも、さつまいも、ねぎ、かぶ、にんじんなど、様々な野菜を植えました。
作物によって植え方に違いがあるため、それぞれの注意点をしっかり伝えました。
発達を考えながら、一人一人の子ども達に合わせて、支援することを心がけていましたが、年齢の違う子ども達が、同時に同じ作業をやるということの難しさを体験したようです。
また、思った以上に力仕事が多く、あらためて農業の大変さを感じたようです。子ども達も学生も、毎日おいしく農作物を食べられていることに感謝していました。

次回の農業体験は、収穫、除草を予定しています!→こちらをクリック!

 

(児童学部)

 

 

 

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